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2011/5/22
島です。
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ゴールデンウィークの5月9日(月)にアサヒビール名古屋工場へ工場見学行ってきました。
ゴールデンウィークの休みが9日までだったのですが、せっかくの平日休みだからどこか行こうという話しになりまして。
7日(土)にキリンビール名古屋工場に行ったのですが、土曜日で工場がお休みしており、缶詰め工程が
動いていませんでした。けど、平日であれば工場は動いてるだろう!ということでアサヒビールに行くことに。
前日にダメもとで聞いてみたのですが、11時であれば空いているということで予約。
ということでその模様をお送りします。
今回も嫁に車を運転してもらい、工場に向かいました。
工場の入り口に守衛が立っており、工場見学に来た旨を伝えると、駐車場を案内され、そこに車を停めて
受付へ向かいました。
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ということで受付 |
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ここで受付票に必要事項を記入し、しばらく待機しました。
歴代商品が展示されてました |
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こんなの |
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やっぱりありました、ビールゼリーチョコレート |
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ビール工場では定番なんでしょうか。
キリンビール同様ビールゼリーチョコレートが売ってました。
ちなみに写真撮影なんですが、キリンビールと違って工場内はほとんどが撮影禁止。
というか、これが普通の工場の対応とは思います。
ということで、内部の写真はほとんどないのであしからず・・
で、定刻の11時。20人ぐらいを引き連れて工場見学スタート。
(工場見学の概要はアサヒビールのホームページに掲載されてます)
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まずはメダカ池 |
そして発酵・熟成タンク |
待合室から外に出られるようになっているのですが、そこにはメダカ池があります。
ここではクロメダカを飼育しているそうです。
どうやらメダカは絶滅の危険が増しているそうで、環境改善の一環として飼育しているとか。
また発酵・熟成タンクはこのメダカ池からすぐの場所にあり、間近に見ることができます。
(高さは約20m。)
そこから歩いて工場内へ。
工場内は学校の廊下のような通路があり、そこから工場内をガラス越しに見ることができます。
はじめは原料展示。麦芽とホップを実際に触ることができます。麦芽は食べることも可能。
香ばしい食感でした。
仕込室の大きな釜を通り過ぎて、品質管理室も通路から見れます。
実際に作業者の方が検査してました。
品質を管理する人の中に官能検査員という方が居て、(10人居るそうです) 実際に飲んで検査するとか。
1日1回 16:00ごろにその日にできたビールを検査するそうです。
多い日だと1人で大瓶2本ぐらい飲むときもあるとか。(毎日ではないそうですが)
日本酒とかですと、実際に飲まずに口に含んだ後吐き出すようですが、ビールはのど越しも大切なため、
すべて飲んで検査しているそうです。
ビールが飲めてうらやましいと思う人もいるかもですが、仕事で飲むビールですから気を使いますし、
検査もしっかりとしないといけないため大変な仕事だそうです。
そしてろ過の工程。熟成したビールから酵母などを取り除き、透明なビールにします。
最後に缶詰工程。これが見たかったのだ!
最初に箱詰め工程から見れました。
500mlのビールが整然と並んでおり、綺麗にダンボール箱に入れられていきます。
いやー圧巻です。
そしてお次はビールの缶詰め工程。
出来立てのビールが缶に注がれて次々に蓋がされていきます。
1分間に1000缶詰められるそうで、かなりのスピードで生産されてました。
ビールを詰める際は温度が高い状態だと泡が立ってしまうため、冷やした状態で詰めるそうです。
ちなみにどうやってビールを缶に詰めるかなのですが、缶の上の部分は下の図のようにはじめは付いておらず、
ビールを詰めたあとにフタ被せて缶の周りをかしめて封印するのですね。
いやー、知りませんでした。
上の缶がかしめてない缶も見せてもらえまして、手に取って確認できました。
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ネットで探した画像です |
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で、最後にお待ちかねのビールの試飲!
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スーパードライです! |
いっただっきまーす! |
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こんなホールでいただきました |
最後はおみやげコーナーがあります |
ビールはやはり3杯まで。
おつまみには特製おっとっととスモークチーズをいただきました。
こちらには食事をする場所はないため、工場見学でしかここは利用できないと思います。
ということでいかがだったでしょうか、アサヒビール名古屋工場の工場見学。
全部で約75分(試飲時間含む)の工場見学でした。
キリンビールと比べると、大迫力の缶詰め工程、梱包工程が見られたのでとても良かったと思います。
最近テレビではお菓子工場などのレポートが話題ですが、実際に工場に出かけて自分の目で
どうやって製品ができるのか確かめるのもとても楽しいし勉強になると思います。
一度予約して行ってみてはいかがでしょうか!
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