嫁のいとこと久しぶりに福井へ行くことになりまして行ってきました。
場所は大江戸温泉物語 山下家です。
1泊2日の予定で、11,900円/日 ×2人 = 23,800円
こども 5,950円
幼児 4,165円
入湯税 600円
合計 34,515円 です。
ということでさっそく行ってみましょう!
2017/7/15
山代温泉 大江戸温泉物語 山下家 1日目
家を10時過ぎに出まして、高速乗ります。11時過ぎぐらいに養老SAでいとこたちと待ち合わせです。
高速は若干渋滞してたんですが、予定通り到着しまして、ちょっと早めの昼食です。
名古屋とんこつラーメン(690円)いただきます!
腹ごしらえをしまして、出発!
途中杉津PAで休憩。(13:34)
ここからは見晴らしがとてもいいです!
遠くまで見渡せます
アイスクリームをみんなで食べて休憩。
一息入れたあと、ホテルに向かいました。
山代温泉 大江戸温泉物語 山下家
初めてみたんですが、とてもりっぱなホテルですね。
ちょっと調べてみますと、以前は(株)山下家という旅館だったそうですが、2008年に倒産してるようです。
以下情報を東京商工リサーチさんから引用です。
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(株)山下家
民事再生開始申立 / 負債総額 約35億8000万円
(株)山下家(加賀市山代温泉18−124、設立昭和38年10月、資本金4500万円、山下拓治代表、従業員90名)は、5月29日金沢地裁に民事再生手続開始を申し立て、5月30日保全命令を受けた。
山下家は文化4年創業の老舗温泉旅館で、加賀藩主の湯治場であったという史実から「加賀藩主ご入湯の本陣」として知名度を誇り、先代社長は加賀市長を歴任した実力者でもあった。昭和38年10月の法人化後は大規模な設備投資を繰り返し、山代温泉の高台にそびえ立つ収容人員700名の大型旅館となり、団体客を中心に積極的な営業活動で、ピーク時には年商30億円超をあげていた。
しかし、バブル崩壊とともに宿泊客は減少に転じたうえ、客単価の低下もあり、業績は低迷。更に、阪神大震災やロシアタンカーの座礁による日本海重油汚染なども営業面で支障を来たしていた。このため、平成12年9月に天守閣露天風呂「あ・うん」をオープンし業績回復を目指したが、効果は乏しく、再び業績低迷状態となっていた。
この間、奥殿の閉鎖や人員削減などの合理化により経営の立て直しに取り組んできたが、予想を上回る客足の減少と客単価下落が続く中で毎期数億円単位の赤字が続き、累積赤字額は18億円を突破し大幅な債務超過となっていた。
そうしたなか、財務担当役員の辞任や所有不動産の一部が債権者によって差し押さえられるなど、厳しい経営が続いていた。
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これも時代なのでしょうか。
でもこうして形を変えて復活してホテルに泊まれるのですからなくなってしまうよりはよいかなと。ただこのホテル周辺はきれいに整備されてるんですが、一歩路地に入るとまぁ寂れ感は半端ないですが…。
ホテルの前は石畳できれいに整備されてました
とりあえずチェックインしまして、部屋へ行きます。今回は10階の部屋で見晴らしがよかったです。
結構見渡せます
中はとっても広い!この洋間と…
この和室…
それからこちらの和室ととっても広い!
部屋が3つもあるとっても広い部屋で驚きました。
で、夕飯が17:30からなので、その前にお風呂へ行きます。
やっぱ露天風呂でしょ!ということで、紫雲という棟の一番上の13階に露天風呂があるので行ってみることに。
入ってみますとナニコレ!満員で入れないんですけど!
洗い場が5個ぐらいしかなくて、まったく入れません。(湯舟は結構広かったんですが)
いやー、みんな考えることは一緒ですな。
ということで仕方がないので3階の大浴場へ。こちらは隙すきでゆったり入りました。
しかし熱い!お湯が熱すぎます!入れない!
もう少しぬるくてもいいかなと。
あと、いつも温泉に入るとちょっとだけ舐めてみるんですが、まったく味しません!お湯じゃない!?みたいな。
腕とか触ってみてもそんなにツルツルしないし。
やっぱりこういったところで入る温泉はザ・温泉!みたいなお湯を期待するんですが、こちらのお湯は銭湯な感じでちょっと残念でした。こうゆう温泉なんですかね?
で、さっぱりした後は夕飯です。(17:35)
バイキングです!
お寿司がおいしそう!
刺身もありました!(甘えびは結構小ぶりでしたが)
デザートもいただきます!
まぁまぁそこそこ種類もあっておいしかったんですが、、、、なんだか全体的に薄味!?
これが普通なのかわかりませんが、なんとなくすべての食事の味が物足りないような…。
ちょっとずつ味が薄い印象でした。
あとステーキの肉もあったんですが、この肉はちょっと堅かったですね。残念。
天ぷらはおいしかったですよ。
とお腹がいっぱいになったところで部屋へ戻ります。
そこからはいとこたちと部屋飲みを少しだけしてお開きとなりました。