2002/4/28
ホーチミン観光

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まずはホテルで朝飯。屋上での食事だ。パン、卵、ソーセージ、見たことのないツブツブのある果物などをバイキング形式で自分の好きなだけとって食べる。屋上なのでとても開放感があって、南国に来た!って感じ。

朝食が済んで明日とあさって、しあさってのツアーを申し込みに行く。ベトナムでは現地のツアーを利用したほうがかなり安く観光できる。案内本に載っている旅行会社「T&Tトラベル」を歩いて探すことに。

町はとにかくバイクが多い。まず道が渡れない。事前にインターネットで調べていて知ってはいたが、ほんとに圧巻である。おそるおそる一歩ずつ少しずつ道路を渡る。バイクがクラクションを鳴らすが、これは「走ったりしなければ俺たちが避けるよ。」という意味らしい。

案内本を立ち止まって読んでいると必ずバイクタクシー等の人たちが声をかけてくる。「Where do you go?」 とにかく無視して先へ進む。

目的の「T&Tトラベル」が見つかり中に入るが、時間が遅くもうツアーに出かけたあとだった。

仕方がないのでバックパッカーの溜まり場で有名な「シンカフェ」にいくことにする。そこで29日、30日と一泊のメコンデルタツアー、5月1日のクチトンネル、アオダイ教 日帰りツアーを予約する。結構簡単に予約することができた。ここには日本語を話せる人もいる。

その後、Mとは夕方6時にホテルで待ち合わせて個人で行動することにする。

まずは市場へ行ってみることに。ここから一番近い市場を案内本で探すと・・・タイ・ビン市場がいちばん近そうだ。ここファングラーオ通りから歩いて行けそうである。で、南西に向かってテクテクと歩く。

すると、横から変な日本が聞こえてくる。

「カトチャンペ!」

片言の日本語を話すシクロ(自転車版タクシー)のおじさん。いろいろと話を聞いてみるとそんなに悪い人ではないみたいだ。こうやって何人かに話し掛けられたが、この人はいい人そうである。

日本語が話せるしまあいいか!ということでこの人にガイドを頼むことに。1時間20,000VND。約¥200。とりあえず1時間ということでシクロに乗せてもらう。

ちょっとのどが渇いていたので、市場をやめてカフェに連れて行ってもらうことにする。シクロのおじさん、タオさんなじみのカフェに行く。

シクロは当然初めて乗るのだが結構乗り心地がいい。自転車の前の部分が座席になっていて人を乗せることができる。

5分ほどでカフェについた。そこでカフェ・ダーを頼む。ダーとは氷の意味でアイスコーヒーのことである。

ベトナム人はカフェが大好きらしい。いたるところでカフェを楽しんでいた。

そのあと、「ジッポが買いたい!」というとタオさんはヤン・シン市場、通称アメリカ市場へ連れて行ってくれた。ここから近い市場だ。

中はとっても入り組んでいて案内人がいないと迷子になってしまうような市場だった。そこでジッポを見せてもらう。偽者とちょっと本物と本物の3種類を出してくれた。

偽者は$2ぐらい、ちょっと本物は$15、本物は$30と言っている。$30は出せないのでちょっと本物のジッポを2つで$25で購入。

Tシャツも勧められた。3枚で$7。しかし荷物になるのでここではやめておいた。最終日にTシャツを買ったが1枚$1で買えるのでやっぱりここではぼったくられてたみたいだ。ジッポはもっと安く買えたかもしれない・・・。

この後、ビン・タイ市場へ連れて行ってくれた。さっき行こうとしたのはタイ・ビン市場。場所はまったく違う。ここから結構遠く、シクロでは無理ということで一度タオさんが働いているキム・カフェに戻ってバイクに乗り換えると言う。

キム・カフェに戻る途中、シクロを運転させてくれた。


運転させてもらった!本当はお客は前に乗る

前にタオさんを乗せて運転もしたが、慣れないと結構難しい。

ブレーキは後ろについていて手で引っ張るのだ。途中自動車にぶつかりそうになってタオさんは結構あせっていたようだ・・・。

すぐさま「driver change change!!」

キム・カフェについてシクロをバイクにかえて中国人街のチョ・ロンをめざす。

バイクで20~30分ぐらい乗っていただろうか・・・2人乗りのバイクはとっても気持ちがいい。

途中たくさんのニワトリを積んだバイクを見かけてちょっと驚き!

ここチョ・ロンではニワトリをたくさん売っている。みんな生きたまま並べられて売られているようだ。ちょっと日本では見られない光景だ。


生きたままニワトリが・・・

お次はビン・タイ市場 。タオさんは外で待っていてくれるという。


ビン・タイ市場

うーーん、いたって普通な市場。あまり興味が無いこともあってぐるっと回って出てきた。

そろそろ昼時なので昼食にする。タオさんが連れて行ってくれたところは通常ベトナム人しか行かないような裏道にある食堂。

そこではヤギ鍋を勧められた。


ヤギ鍋

一人では食べきれないほどの量。凄いボリューム。味はまあまあ。ちょっと癖があるかな。

そのあとはタオさんにおまかせ。


統一会堂


聖母マリア教会


サイゴン川


一般的な喫茶店かな・・

最後は喫茶店でプリンをごちそうになった。ま、3000VND=30円だけど。でもうれしい。しかもこのプリン、結構いける!

最後にネットカフェの出来るキムカフェまで送ってもらう。ここで3時なので4時間分のガイド料+チップで$10渡す。後で考えるとちょっと多かった気もするが・・。

1時間ぐらいネット。掲示板とメールチェックしてキムカフェを後にする。ちょっと持ち金が心配なので、近くのシンカフェで$20を両替。するとさっきのシンさんとまた出会ってしまった。

ここから泊まっているサイゴンスターホテルまで歩くと結構ある。どうしよう・・と考えていると、タダで送ってくれるという。ラッキーだ。

ホテルに戻り部屋に入ろうとするが、カギがフロントに無い。あれれ??フロントの人は連れが持っているのでは?というが・・・。

Mめ、、どこに行ってしまったのか・・。あーでもないこーでもないとフロントと話したすえ、マスターキーで部屋を開けてもらった。

部屋で休んでいるとM登場。どうもホテル内でマッサージに行っていたらしい。。。

6時まで体を休めてから、夕食に出かけることにする。
地球の歩き方に載っていた「フースアン」というフエ料理を食べに行くことに。

タクシーで向かったのだが、夕方の道はすさまじい。バイク、バイク、バイク、人、人、人。これはマジ異常です。

そしてなんとか目的地に到着。ここはかなりの高級店ぽい。店内は狭いが、かなり上品な感じである。日本語も客席から聞こえてくるし・・。やはりこんなことには外国人の金持ちしか来ないのであろう。

ここでは念願の生春巻きを食べることが出来た。これがまたかなりうまい。大満足であった。

そのあとはMのリクエストでプリンを食べに行くことに。あるいているときに見つけたカフェに入ってプリンとオレンジを注文。プリンはカラメルの代わりにコーヒーが入っていたのだが、これまたイケる。

そして歩いてホテルへ。かなり迷ったけど。

シャワーを浴びてバタンキュー。かなり疲れたー・・。
明日は5時30分起きでツアーだ!!

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