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俺はこの歳(当時27歳)まで海外に行ったことが無い。1度は行ってみたいと思っていた。そんな時に会社でMと出会ってしまった。

彼はアジアを中心に海外に1人で行くのが大好きな男。そのMは
今度のゴールデンウィークに1人でベトナムに行くと言う。場所はどこでもいいから海外に行きたいと思っていた俺はMに交渉して連れて行ってもらうことにした。

Mの旅行スタイルはバックパッカー。つまりは航空チケットだけ取り、リュック一つで旅行して、寝泊りはその場で考えるというもの。まあ仕方が無い。パック旅行なんかよりは断然面白そうだ。リュックや寝袋まで購入して俺の初海外旅行は始まった。



■2002/4/26
日本 → 韓国移動


寮を13:30に出発し、空港へ向かう。現金は5万円持っていったが、空港で¥26,340分を$200にする。荷物をあずけ喫茶店でフライトまでの時間をつぶす。

出国手続きをしたあと、自販機の海外旅行保険に入る。すると16:20になっていた。ちょうど搭乗手続きを行っていたので機内に乗り込む。

16:40アシアナ航空OZ123便にて韓国ソウルへ。名古屋空港からは直接ベトナムに行く便が無いため今回はソウルにて一泊する。

機内では機内食が出たが冷たい弁当であまりおいしくない。アシアナ航空は弁当がいまいちらしい。

18:45韓国仁川(Incheon)国際空港に着く。出来たばかりの空港でかなりきれいだ。 ここで¥5,000をW49,000両替。もう夕方なのでホテルのチェックインの前に夕飯にすることにする。

やはり韓国といえば焼肉でしょ!ということでぴあMAPに載っていた「駱山ガーデン」という焼肉店へ行くことに。

しかしいったいどうやっていけばいいのか・・・?案内所の日本語の話せるおばさんに聞いてバスと地下鉄で行くことを勧められる。鍾路3街(Jongno3-ga)までバスで行く。

なんとかバスを降りて今度は地下鉄を探す。結構な繁華街で人通りは激しい。こんなとこで大きなリュックを背負っているのは僕らだけだ・・・。

店で食べ物を売っている兄ちゃんに鍾路3街駅を聞くと、無言で駅のあるほうを指差す。そちらに歩いていくと地下鉄の入り口が見える。

中に入って切符を買いたいがどうやって買うのか?恵北(Hyehwa)まで行きたい・・・とりあえず窓口で日本語で思いっきり「ヘイワ」と言ってW1,000を渡す。するとW100と切符を渡される。しかし・・・地下鉄MAPをよーく見ると鍾路3街から恵北まではW600ではないか!?ん!?やはり「ヘイワ」では通じなかったらしい。

ぴあをよく読むと、英語で行きたい場所までのお金を言えばいいらしい。つまり「シックスハンドレッド」が正解だった!まー初めてなので仕方がない。

韓国の地下鉄はほとんどW600でどこでもいける。W600=¥60。非常に安い!

地下鉄を乗り継ぎようやく恵北につく。地上に上がって、さあ店探し。安い「ぴあMAP」しか持ってきていないので場所が詳しく書いていない。しかし歩くとすぐ目の前に目的の焼肉屋「駱山ガーデン」はあった。ラッキーだ!さっそく入って焼肉を注文する。

店の人たちは英語が話せない感じだった。しかしメニューには日本語。そこでカルビと冷麺、ビールとレモン焼酎をたのむ。日本の焼肉とはまったく違っていてびっくり。

まず、焼けた炭の入った入れ物をテーブルの上にドスンと置き、網をのせる。そしておばちゃんが手際よく肉を切って網にのせる。数分たつとおもむろにおばちゃんがやってきてトングで肉をひっくり返してくれる。すべてやってくれるのだ!肉を食べてなくなるとまた切って焼いてくれる。非常にオートマティック!

料理はそれだけしか頼んでいないので付け合せがたくさん出てくる。ほうれん草の漬物、カニ、大根スープ、カクテキ。しかしすべて辛い!

冷麺はボウルに入って出てきた。なかなかこれがうまい。あとレモン焼酎だが日本とはまったく違って、お茶のきゅうすのなかに切ったレモンと焼酎が入れてあってかなり量が多い。これは飲めんかった・・・

あとトイレ。男女共用だったのだが、大の方は女性専用だったらしく間違えて女性用のほうに入ってしまった。出てきたときに韓国女性に「なに!?この人!」見たいな目で見られてしまった・・・。

しかし韓国のトイレットペーパーはかなりでかい。直径30センチはあろうかという巨大なトイレットペーパーであった。

そしてカードで支払って、地下鉄に乗りホテルへ向かう。

乙支路3街(Enljiro3-ga)まで来たはいいが、地上にでると方向がわからない。Mが持っていたコンパスで方向を確認する。やはり海外旅行にはコンパスが必需品だと痛感させられる。

なんとかセントラルホテルについてお湯も出て快適なビジネスホテルだった。

今日は疲れたのでここまま寝ることにする。明日に期待と不安を抱きつつ・・・。グーグー。



■2002/4/27
韓国 → ベトナム移動


朝9:15起床。荷物をまとめて外に出る。今日もいい天気だ。ベトナム行きの飛行機は20:00発なのでそれまでは韓国観光。

今日はアカスリが目的なので目的地近くでご飯にすることにする。地下鉄で子供大公園(Children's Grand Park)まで行く。

地上に出て目の前にあったロッテリアに入る。やはり英語は通じない。日本と同じで英語はまったく通じない国のようだ。ここでブルコギバーガーセットを頼む。W350。=\35。焼肉みたいな味でなかなかおいしい。

そのあと歩いて「三富汗蒸幕(サンブハンジュンマク)」というリラクゼーション施設に向かう。しかし、地図どおり歩いているのだがなかなかたどり着かず、かなり歩く羽目になってしまった。 1時間ぐらいさまよったであろうか・・・ようやく三富汗蒸幕につく。

「ぴあ」には日本語の話せるスタッフがいると書いてあるのだが、いねーよ!!!もう、身振り手振りで大変だった・・・。マッサージ付きで2人でW144,000。¥14,400だ。カードで払う。

フロントのおっちゃんがナニやら電話している。人を呼んでいるようだ。するとすぐにおじさんがやってきた。その人について地下に向かう。何時間なのか、どんなことをするのかもわからず、とりあえず中へ・・・。かなり不安・・。

地下の更衣室に連れて行かれて、短パンとTシャツを渡される。これに着替えろということか?ロッカーに荷物等をすべて入れて、素っ裸で短パン、Tシャツを着る。

そしてエレベーターにのって部屋へ案内される。サウナのようだが湿度は高くない部屋に入れられて「とりあえず、汗をかけ!」みたいなゼスチャーをする。その後どうすんの?と聞きたかったが通じない。おじさんはその場を去ろうとする。「どれぐらいいるの??」と聞きたいがうまく伝わらない。おじさんは「いいからここにいろ!」とのゼスチャーをして去ってしまった。

仕方が無いのでその場に寝転ぶ。女の人も一緒に入るようだ。おばちゃんが寝っ転がっている。30〜40分ぐらいいただろうか・・・しかし一向にあのおじさんは呼びに来ない。もう待ちきれないのでMと地下の更衣室に向かう。

そこでうろうろしていると、「マッサージ?」と聞いてくるので「Yes!」と答える。するとあのおじさんが出てきて「この風呂に入って体を洗ってサウナ、風呂、サウナ、風呂・・・とぐるぐる回れ」と言っているようだ。

言うとおりにサウナと風呂に入る。そのうちおじさんがやってきてサウナに連れて行かれる。そしておもむろに奥のほうから蒸し卵を取り出し、食べろと差し出す。めちゃくちゃ熱かったがなかなかうまい。

そしていよいよアカスリだ。一人ずつ来いというのでまず俺からアカスリをしてもらう。体を洗ってもらい、アカスリをしてもらった。素っ裸な状態で体中のアカスリをしてくれる。ちょっと恥ずかしいが・・・。

そんなこんなでアカスリも終わり、もう体中すべてのアカが取れたって感じ。痛気持ちよかった。そのあとマッサージ。これまた痛気持ちいい。30分ほどで終了。

つーか、あれはマジやばい。チンコ立つって。素っ裸であんなマッサージされたら誰でもじゃないかと思う。ううう・・・。

途中トイレに行きたかったのだが「トイレット」も通じない。ゼスチャーでも通じないので紙を出してもらって「TOILET」と書くとようやく通じだようでトイレに連れてってもらう。

しかし英語が通じないのは非常につらい。しかし身振り手振りでのコミニケーションはなかなか通じないだけにとっても面白い!

そのおじさんに写真をとってもらった。写りはいまいちか・・・。 30分ぐらいそこで話をしてから空港に向かった。本当はPCバン(ネットカフェ)に行きたかったのだが、ちょっと時間が足りないようなのでこのまま空港に向かう。

どのバスに乗ればいいかわからなかったので、とりあえず地下鉄でソウル駅に向かう。そしてエアポートバス発見!これに乗って仁川国際空港へ。1時間ほど乗って空港につく。

17:45。手続きを終えて待ち時間があったのでインターネットをしようと空港をさまよう。インターネットセンターがあってインターネットが出来ると聞いていたのだが、あいにく今日はやっておらず断念。

20:00アシアナ航空OZ361便にてベトナム ホーチミンへ。ホーチミンまでは5時間。かなり長かった・・・。時差は2時間なので時計を2時間戻す。

23:30ベトナム タン・ソン・ニャット空港につく。入国審査は異様に長かった・・・。そして空港の外に出る。すると、人・人・人!柵があるのだが、なぜかそのタクシードライバーだけは中に入って声をかけてくる。

あ!両替を忘れた!するとそのドライバーは両替所まで連れてってくれるが、夜遅いためやっていない。仕方が無いのでタクシーに乗り込みホーチミン市内まで連れて行ってもらう。

しかし、すごいバイク!みんな2人乗りまたは3人乗りでクラクションの鳴らしっぱなし。ビービ―ブーブー永遠と・・・。そのドライバーも例外ではない。結構飛ばしてクラクションを鳴らしながらバイクを追い越す。信号も無視でやりたい放題。途中バイクを引きそうになるし・・・ちょっと日本では考えられない交通だ。本当に危険である。

目的地のサイゴン・スター・ホテルまで送ってもらう。メーターは65,000ぐらいだったと思うが、そのドライバーは「じゅうどる!」と言う。ん?$10!?は?なぬ?

メータは65000を指しているのでベトナムVND(ドン)なら65,000 VND払えばいいのだろうが、あいにく両替していないので仕方なく$10払う。

ちなみに$1=15,000VND。$10=150,000VND。倍以上の金を取られたことになる。地球の歩き方に書いてあったとおりにぼったくられてしまった・・・。

後から考えると空港の両替所は24時間やっているはずである。ところがそのドライバーはおそらくわざわざ閉まっているほうにつれていったのであろう。確信犯である。チクショー。ま、一つ勉強になったか・・・。

ホテルにチェックインして部屋に入る。なかなかいいホテルだ。お湯も出る。しかしベトナム初日からぼられるとは・・・。



もう飲まずにはいられない!ということで今後大変お世話になるタイガービールと333(バーバーバー)ビールを飲んで寝ることにする。Mはかなりショックでビールを飲んで速攻寝てしまった。明日も不安だ・・・俺も寝る。グーグー。

続きはこちら・・・
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